肌質に合わせたニキビケアで、より高い効果を!

ニキビは身近な肌トラブルの1つですが、気になるからといって触ったり、つぶしたりするとクレーター状のニキビ跡が残ってしまうことがあります。
1度できたニキビ跡はなかなか元に戻すことができないので、そうなる前に適切な方法でニキビを治療することが大切です。

 

ニキビケアには肌を清潔にすることはもちろんですが、肌質に合ったケア方法をプラスすることでより効果的な治療が可能になります。

 

 

脂性肌のニキビケア

肌がべたつきやすい脂性肌の方は皮脂の分泌が多いため、ニキビに悩まされている方が多いのが特徴です。
過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まり、そこに炎症が起こることによってニキビが形成されてしまいます。
また、思春期にニキビができやすいのも多くの場合、ホルモンバランスの乱れによって皮脂が過剰に分泌されるのが原因です。

 

脂性肌の方は、まずは溜まった皮脂汚れを丁寧に除去することが重要です。
そのため洗顔を重視したスキンケアを行い、さっぱりとしたテクスチャーの基礎化粧品を用いてなるべく油分の多い製品は避けるようにすると良いでしょう。

 

しかし顔のべたつきや汚れが気になるからといって、ゴシゴシと洗うのは厳禁です。
特にニキビができている状態の肌はとてもデリケートなため、たっぷりの泡で優しく包み込むように洗いましょう。

 

また、皮脂の分泌を抑える作用のある『ビタミンC誘導体』が配合された製品を使用するのも効果的です。
その他、甘い物や油分の多い食べ物はなるべく控えるようにすると顔のテカりやべたつきを予防することができます。

 

乾燥肌のニキビケア

乾燥肌は脂性肌とは対照的にニキビとは無縁のように思われがちですが、
気候や体調の変化によってニキビに悩まされるという方は少なくありません。

 

本来ニキビの原因となる皮脂分泌が少ないはずの乾燥肌の方にニキビができるのには、2つの要因があります。

 

バリア機能の低下

1つ目は肌の乾燥による『バリア機能』の低下です。
バリア機能とはその名の通り、外気に含まれるチリやホコリ、その他の刺激から肌を守るバリアのような役割を持つ機能です。
このバリア機能は肌が十分に潤った状態ではじめて効果を発揮するため、
乾燥肌の方は外からの刺激に弱く皮膚の炎症を起こしやすいのです。

 

インナードライ

2つ目の原因は、肌が余計に皮脂を分泌してしまうことにあります。
肌が乾燥した状態が続くと、肌自ら油分を補おうとして、通常よりも多くの皮脂を分泌してしまいます。
この状態を『インナードライ』といって、自分では脂性肌だと思っていても実は乾燥が原因だったということが少なくありません。

 

こうした『インナードライ』の方は脂性肌用のニキビケアを行ってしまうと余計に症状が悪化してしまうこともあるため、
自分の肌質をきちんと見極めることが大切です。

 

インナードライのセルフチェック方法
  • 通常通り洗顔後、肌に何もつけずに10分〜15分程放置する
  • 肌の状態をチェック。肌にツッパリ感があり、なおかつ皮脂が分泌されて脂っぽくなりはじめていたら隠れ乾燥肌。

 

このように乾燥肌の方は乾燥そのものがニキビの原因になっている場合が多いので、
保湿を重視したケアが大切になります。

 

ニキビができたからといってサッパリとしたケアに変更すると余計に治りが遅くなってしまうこともあるので、
ニキビができている部分は避けつつ保湿ケアを行うようにしましょう。

 

その際ニキビができている部分に関してはオロナインやニキビケア用の軟膏など、
重点的なケアができる製品を用いると良いでしょう。

 

どうしても油分が気になる方は、油分をおさえつつ保湿のできる基礎化粧品がおすすめです。
セラミドやコラーゲンといった保湿成分を肌に補いつつも、さっぱりとしたテクスチャーのものを選ぶようにしましょう。

 

混合肌のニキビケア

 

顔に脂っぽい部分とカサカサした部分が両方ある混合肌の方は、部分ごとにケア方法を変えるのがおすすめです。

 

ニキビが既にできている場合も同様で、一般的にべたつきやすい額、鼻、顎は脂性肌用のケアを。
乾燥しやすい目元や口元は乾燥肌用のケアを行うと良いでしょう。

 

少々面倒だという場合は「乾燥肌のニキビケア」でご紹介したような保湿力がありつつ、
さっぱりしたテクスチャーの製品を選ぶのもおすすめです。

 

ご自分が混合肌なのか分からないという方は、前述のインナードライと同様に
洗顔後の肌の状態でセルフチェックを行うことができます。

 

洗顔後何もつけずに10分〜15分放置し、頬や目元口元がカサつき、
逆に額や顎、鼻がべたついていたら混合肌の可能性が高くなります。

 

敏感肌のニキビケア

 

敏感肌の方は前述の肌の『バリア機能』が低下していることがほとんどですので、
乾燥肌と同様に保湿力を重視したケアが大切です。

 

ニキビができている場合も同様に、油分を避けつつ保湿力を重視した基礎化粧品を選びましょう。

 

その際敏感肌の方は市販されているものでは肌が荒れてしまうことも多いため、
皮膚科でもらえる基礎化粧品を使うのもおすすめです。

 

また、肌に触れる衣服やタオル、枕などの素材に注意することで肌への刺激を軽減することができます。

 

アトピー肌のニキビケア

 

アトピー肌の方も体質によって元々のバリア機能が弱く、炎症を起こしてしまうという方が多くいらっしゃいます。
そのためアトピー肌の方も保湿を重視したスキンケアが大切です。

 

しかし、アトピー肌の方は誤ったケアでニキビだけではなくアトピーの症状が悪化してしまうこともあるため、
必ず皮膚科医に相談の上で基礎化粧品を選ぶようにしましょう。

 

ニキビは皮膚科で専用の薬を処方してもらったり、根本的な治療することもできるため
アトピー肌の方は特に自己判断せず、医師に相談することが大切です。

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